表参道研究所 - OMOTESANDO LAB

女性が美しく生きることとは何か(シリーズ第3回:岸野里香さん)

「自分にも甘く、人にも甘く」

岸野里香(きしの りか)さん
元NMB48、夫はバスケットボール選手の中東泰斗さん。
現在2児の母。

関西育ちの岸野さんは明るくフレンドリーなお人柄。そんな岸野さんに、美しく生きるための秘密をうかがいます。「私がモットーにしている言葉があるのですが、それは『自分に甘く、人にも甘く』というもの。一見、けしからんなと思う方もいるかもしれませんが、このモットーにたどり着くまでたくさんの葛藤がありました。」と岸野さん。

2人目を出産する今、ようやく受け入れることが出来た言葉なのだそう。

「小さい頃から負けず嫌いで目立ちたがり屋。変なこだわりがあり完璧主義な所がある性格だと思っています。学級委員を任されたり副キャプテンになったり輪の中心にいる事が好きでした。NMB48のメンバーになれたのもそのおかげかもしれません。アイドルになってからもその性格は変わりませんでしたが、芸能界でうまくいかない事もしばしば。ただ自分の得意分野のトークや歌は特に頑張りましたし、常に1番でありたいという気持ちでした。その後はプロバスケットボール選手の夫と結婚、出産をして一児の母になりました。初めての子育てが始まり、完璧主義な私は家事に育児、日々の生活を全て完璧にしたい、こだわりたいと言う気持ちが強かったと思います。次第にいっぱいいっぱいになってしまったんです。」

と岸野さん。

「これまで、旦那さんが遠征中のワンオペ育児は、気合いが入り全て完璧にこなしたい。という気持ちが強かったですが、ママ友からのアドバイスをもらい、誰かに頼って自分の時間を作ったり、家事を後回しにしたり、ときには諦めたり。いつもは罪悪感を感じていた事を実践。すると、自分の心に余裕が出来ました。息子は母親の私をよく見ていますから、きっと楽しい気持ちも不安な気持ちも伝わっていたんだと思います。ママがハッピーだと息子もハッピーに過ごせるという事を学びました。これをきっかけに自分にも人にも厳しくしない。と、いつも心にとめて、ようやく気持ちのコントロールができるようになりましたね」

と、同じように子育てに奮闘し、頑張りすぎているママさんたちにこの言葉を贈りたいという岸野さん。

「私を知って下さっている方々に、いまSNSでライフスタイルを発信しているんです。同じ立場の方に、なんだか子育て楽しそうだなと思ってもらえるようになりたいですね。」
と岸野さん。

時には自分に甘くすることでエネルギーを培い、周りにハッピーをもたらす好循環には、美しく生きるヒントがありそうですね。


バトンを渡したい人
木下ミシェルさん(元・SKE48)

岸野里香さんが、今一番身近で尊敬しているママ友だという木下ミシェルさん。岸野さんより一言。「子育てを通してさらに親しくなった木下さん。いつもその人柄に良い刺激をもらっているので是非バトンをつなぎたいと思います。」


【企画概要】
表参道研究所のブランドメッセージ「よく生きることが、人の美しさにどうつながっているのか」をテーマに、格好よく生きている女性を掘り下げていきます。インタビューを受けた方は、自分が推薦したい人を<バトン形式>で繋いでいく連載企画です。